ビッグクラブが注目するハイセン photo/Getty Images
今季は公式戦21試合に出場
ボーンマスでプレイするDFディーン・ハイセン(19)は近い将来のステップアップが濃厚視されている逸材CBの1人だ。
今シーズンよりユヴェントスからやってきたばかりのハイセンはすでにアンドニ・イラオラ監督率いるチームで確固たる地位を築いており、ここまで公式戦21試合で2ゴール。
印象的なプレイを見せている同選手の評価は急上昇中で、多くのビッグクラブが目を光らせている。
そんなハイセンの契約には来夏から有効になる契約解除条項が含まれていると移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が以前に報じていたが、英『TBR Football』によると、契約解除金は5500万ポンド(約105億円)に設定されているようだ。
これを受けてアーセナルやチェルシー、リヴァプールといったクラブが同選手への警戒を強めていると報じているが、他にもマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、アストン・ヴィラなどプレミアクラブから大人気のようだ。
また若き逸材CBに興味を示すのはイングランド国内だけではなく、インテルやアトレティコ・マドリード、そしてバイエルンも目を光らせているという。
197cmのサイズを生かした守備能力だけではなく、足元の技術や後方からのパス精度も高いハイセン。今シーズン終了後の夏の移籍市場でのステップアップが濃厚だが、どのビッグクラブがこの若き逸材を獲得することができるだろうか。
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