レヴァークーゼンのヴィルツ photo/Getty Images
マカティーが交渉に含まれるのか
今冬の移籍市場では前半戦の不調もあって大金を投じたマンチェスター・シティ。オマル・マルムシュら4人の即戦力を獲得しており、すでに戦力としてチームに貢献している。
シティは来夏の移籍市場でも積極的な補強を予定しており、すでに具体的な獲得候補の名前が挙げられている。その1人がレヴァークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツだ。
『Daily mail』によると、シティは6月で34歳になるケビン・デ・ブライネの後釜としてヴィルツを獲得するプランがあるようだ。今冬の移籍市場でもシティはドイツ代表MFの獲得を目指していたが実現せず、来夏再チャレンジするとみられている。
『Transfermarkt』が設定する市場価値は1億4000万ユーロ、日本円にして約222億円となっており、獲得には同程度の移籍金が必要になると予想できる。
バイエルンは以前シティの若手であるジェームズ・マカティーの獲得に関心を寄せており、彼が今回のヴィルツ獲得の交渉に含まれる可能性も十分に考えられる。