レヴァークーゼンでプレイするフリンポン photo/Getty Images
今季は公式戦34試合で3G11A
レヴァークーゼンでプレイするオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(24)は今夏の移籍市場でプレミアリーグへやってくるかもしれない。
マンチェスター・シティのアカデミー出身の同選手は2019年セルティックでプロデビューを果たすと、2021年よりプレイするレヴァークーゼンでその才能が開花。
昨シーズン、公式戦47試合で14ゴール12アシストを記録し、ブンデス無敗優勝に大きく貢献。また今シーズンもここまで公式戦34試合で3ゴール11アシストを記録しており、世界屈指の攻撃的SBとして評価を大きく上げている。
そんなフリンポンは昨夏にも去就が注目され、契約には4000万ユーロの契約解除条項が付随していると見られており、移籍の噂が絶えなかった。この条項はEURO2024が開幕する6月14日まで有効だったが、英『TEAMTALK』によると、フリンポンとレヴァークーゼンは4000万ユーロほどの具体的なオファーがあれば、移籍を検討するという紳士協定を結んでいるという。
現在カイル・ウォーカーの後釜を探すマンチェスター・シティとレアル・マドリードへの移籍が噂されるトレント・アレクサンダー・アーノルドに代わる選手を探すリヴァプールによる争奪戦が濃厚視されているようだ。またアーノルドを逃した場合、レアルもフリンポンを注視しているという。
レヴァークーゼンで成長著しいフリンポンは今夏の移籍市場でも人気を集めそうだが、今後の動きに注目だ。
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