マグワイアのプレイが物議を醸した photo/Getty Images
ユナイテッドは命拾いした
プレミアリーグ第26節エヴァートン対マンチェスター・ユナイテッドの一戦がグディソン・パークで行われ、2-2のドローに終わった。
エヴァートンが前半からリードを得ていたものの、終盤にブルーノ・フェルナンデスが2得点を演出し、チームに勝ち点1をもたらした。
このゲームの終盤には一度エヴァートンにPKが与えられていたものの、主審はオンフィールドレビューで自身の判定を覆し、PKは取り消されている。この判定は物議を醸しており、元ユナイテッドのDFであるフィル・ジョーンズ氏はPKが撤回されたことは幸運だったと『BBC』で見解を示している。
「非常にソフトだが、マグワイアはヤングのシャツを引っ張った。彼は台無しにしたんだ」
一方で元エヴァートンのセオ・ウォルコット氏は主審の判定を支持。「あれはPKではないと思う。あんなふうに倒れることはないと思う」と語った。
ユナイテッドは命拾いした形となったエヴァートン戦だが、元プロ選手の中でも意見は割れており、終盤で降格争いに両チームは巻き込まれた場合、再度注目を集める話題になるといえるだろう。