パレスの守備の主軸となるグエーイ Photo/Getty Images
今季は負傷で絶望となった
クリスタル・パレスDFマーク・グエーイは今やイングランド代表でも常連。リーグ屈指の守備者となった。
それはアーセナルFWガブリエウ・ジェズスだ。『Stadium Astro』の番組『Nice to Mich You』にてグエーイは、もっとも難しかった相手にジェズスを挙げている。
「本当にたくさんの相手と戦った。ジェズスがアーセナルと契約したばかりの頃、シーズン最初の試合で彼らと対戦したことをいつも思い出す。前半はおそらくこれまでで最も厳しいハーフだったね。彼はそのハーフで素晴らしかった。だから、その理由だけでもイエスと言いたい」
現在は左膝前十字靭帯を損傷し、シーズン絶望となっているジェズス。今季もファーストチョイスをカイ・ハフェルツに奪われており、ゴールを決められない時間が長く続いていたため確かに意外な名前かもしれない。しかしアーセナルに移籍してきたばかりの頃のジェズスは絶好調で、第2節レスター戦で2得点するなど明らかにアーセナル攻撃陣を牽引していたのだ。
『talkSPORT』では、グエーイの相棒マクサンス・ラクロワももっとも厳しかった相手としてジェズスを挙げている。パレスは今季プレミア第17節、カラバオ杯準々決勝で計5ゴールをジェズスに許しており、彼らにとっては苦手意識があるのかもしれない。