吉田が所属するレッドソックスの開幕は3月28日 photo/Getty Images
修正力に期待
レッドソックスの吉田正尚が日本時間9日に、ミネソタ・ツインズとのオープン戦に先発出場した。
この試合、3番DHで出場した吉田は、第1打席は約150キロの速球を打ち上げてショートフライに倒れると、3回の第2打席も約153キロの速球を打ち損じ、同じくショートフライに終わった。
6回に回ってきた第3打席は、約157キロの速球にバットを合わせるも、セカンドゴロに倒れると、その後は代打を送られベンチへ下がった。この日の結果は3打数ノーヒットだった。
前日、レッドソックスが大量20得点で勝ったマイアミ・マーリンズ戦でも吉田は4打数ノーヒットだった。2試合であわせて7打席ヒットが出ていない。
開幕まで三週間を切り、今後さらにコンディションを上げていく必要がありそうだ。彼の修正力に期待したい。