落差122センチのスプリットで三振の山を築く佐々木 photo/Getty Images
ケガなく調整を終え安堵
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が14日、東京ドーム開催シカゴ・カブスとの開幕戦を控え、都内で開かれた公式会見に大谷翔平、山本由伸と共に出席した。
佐々木はメジャー初挑戦。
佐々木はその新たな挑戦の日々を振り返り、「ケガなくキャンプを完走できて良かった。メジャー契約まで順調に来られたことをうれしく思う」と語った。
そしてMLB挑戦は、子どもの頃からの夢。佐々木はそれにも触れ「ずっと憧れてきた舞台。緊張や不安もあると思うが、まずは自分らしくプレイしたい」と述べた。
佐々木が登板する試合では、カブスの鈴木誠也との日本人対決も見込まれている。佐々木は、それについても自分らしい投球を心がけることを明言。ファンに対しては自身の登板だけでなく、MLBの試合そのものを楽しんでもらいたいと語った。
果たして日本の超一流投手が、MLBでどんな投球を披露してくれるか注目だ。