シティ・ウーマンの藤野 Photo/Getty Images
歴史に名を刻む
FA女子リーグカップ決勝、マンチェスター・シティWFC対チェルシーFCウィメンの一戦で、藤野あおばがスーパーゴールを叩き込んだ。
試合は、1-0でリードされた後半64分。ハーフウェイラインを過ぎたあたりでボールを受けた藤野は、ドリブル開始するとそのままペナルティエリア右端に侵入。そこから右足を振り抜き、強烈なシュートをゴールのニアハイに突き刺した。
このゴールは、FA女子リーグカップ決勝における最年少ゴール(21歳47日)として記録されており、シティ・ウーマンの公式Xは「信じられない!」「センセーショナルだ!」と藤野のゴラッソを讃えている。
試合は惜しくもマンチェスター・シティが敗れたものの、藤野の活躍は観客を魅了した。リーグカップのタイトルは逃したものの、WSLではチャンピオンズリーグ予選出場権獲得に向けて、同選手の戦いは続いていく。今後の活躍から目が離せない。
The cleanest of strikes from @ManCityWomen's Aoba Fujino#SubwayWLC pic.twitter.com/uhBB5CHCQH
— Barclays Women's Super League (@BarclaysWSL) March 15, 2025