サウサンプトンの守護神ラムズデール photo/Getty Images
どちらもライバルは多い
ウェストハムはサウサンプトンから今夏2人の選手の獲得を計画しているようだ。英『FootballTransfers』が報じている。
ウェストハムは昨夏1億ユーロを超える大型補強を行ったが、フレン・ロペテギ体制はうまくいかず、1月に解任。現在はグレアム・ポッターが指揮をとっている。そんなウェストハムは今夏の移籍市場でも積極的な補強を行うことが予想されており、様々な選手の名前が浮上している。
そんななか、ウェストハムは降格の可能性が高いサウサンプトンからGKアーロン・ラムズデールとFWタイラー・ディブリングの獲得を計画しているという。ラムズデールとディブリングはチームにとって重要な人物だが、サウサンプトンは現在最下位。降格の可能性が高くなっており、もしそうなった場合、2人を留めて置くことが難しいとも考えられている。
しかし、上述した2人は人気銘柄でもある。GKラムズデールはチェルシーやニューカッスルらが興味を持っており、ディブリングにはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、トッテナム、さらにはライプツィヒやバイエルンなども注目している。そのため熾烈な争奪戦が起こることは間違いない。
ウェストハムは今夏の移籍市場でも積極補強に動くのか。サウサンプトンが誇る2名のスターは今夏移籍を果たすのか、注目だ。