エヴァートンで活躍するブランスウェイト photo/Getty images
目標はイングランドA代表復帰
エヴァートンの逸材は今夏ステップアップが期待されている。
『The Sun Football』によると、マンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指すエヴァートン所属の22歳のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトはUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブへの移籍を熱望しているという。
2021年5月からエヴァートンに在籍するブランスウェイトはその翌年の22-23シーズンはPSVにレンタル移籍。2023年6月からは再びエヴァートンに復帰しており、23-24シーズンはリーグ戦35試合に先発出場するなどクラブの主力へと成長。今季もここまでプレミアリーグ22試合に出場するなど22歳ながらもクラブの守備の要として活躍している。
そんなブランスウェイトだが、UCL出場クラブへの移籍を望んでいる模様。同メディアによると、ブランスウェイトには現在マンUが獲得に強い興味を抱いており、同クラブは今夏の移籍市場で5000万ポンド以上を支払う用意があるとのこと。しかし同選手はUCLに出場することでイングランドA代表復帰を果たしたいと考えているため、マンUはUEFAヨーロッパリーグを優勝して来季のUCL出場権を得ることが獲得実現の必須条件になっているという。
去就が注目されているブランスウェイトだが、果たして今夏の移籍市場で動きはあるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
Were you impressed by Jarrad Branthwaite's 2023/24 season with @Everton? pic.twitter.com/eGOpk9zkYL
— Premier League (@premierleague) June 29, 2024