リヴァプールでプレイする遠藤航 photo/Getty Images
今シーズンは出場機会減少
リヴァプールでプレイする日本代表主将の遠藤航を巡って、今夏の移籍市場で争奪戦が起こる可能性があるようだ。
昨シーズンよりリヴァプールに加入した遠藤は、ユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち取り、加入1年目は公式戦44試合に出場し、3ゴール1アシストを記録。
カラバオカップ優勝に大きく貢献した。
アルネ・スロット新監督に代わった今シーズンはライアン・グラフェンベルフの覚醒もあり、出場機会が激減。ここまで公式戦25試合に出場するもプレイ時間は742分のみ。クローザーとしてスロット監督からも評価されてはいるが、今夏の去就が注目されている。
そんななか、 ジャーナリストのエクレン・コヌール氏によると、現在多くのクラブが遠藤を狙っている模様。日本代表でチームメイトの前田大然と旗手怜央が所属するセルティックをはじめ、ACミラン、フラム、ウルブズ、イプスウィッチの5クラブが獲得と検討しているという。
今夏の移籍市場でスロット・リヴァプールは大きく動くことが予想されており、遠藤も放出候補の1人と考えられている。獲得を検討しているクラブは多いようだが、遠藤の今夏の去就はいかに。
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