サウサンプトンのディブリング photo/Getty Images
菅原由勢の同僚だ
今季のプレミアリーグでは29試合を消化して勝ち点9と大苦戦中のサウサンプトンだが、そんな難しい状態の中で評価を高めている選手がいる。それがタイラー・ディブリングだ。
ディブリングは19歳のアタッカーで、サウサンプトンやチェルシーのアカデミーを経て2023年にトップチームデビューを果たした。プレミアリーグ復帰1年目の今季は継続して起用されており、公式戦30試合に出場して4ゴール2アシストを記録している。
サウサンプトンが2部への降格が濃厚ということもあって多くのクラブがディブリングの才能に注目しており、『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、マンチェスター・シティ、トッテナム、ライプツィヒ、バイエルンの4クラブが同選手の獲得に動いているようだ。
その中でもプレミアリーグのシティとスパーズは獲得に熱心で、現状彼らが獲得レースをリードしているという。
初のトップリーグ挑戦も臆することなくプレイを続けているディブリング。今後もサウサンプトンに残るのか、それとも上記のクラブにステップアップを果たすのか、続報に注目したい。