トッテナムは“エース抜き”でEL準々決勝2ndレグへ ポステ...の画像はこちら >>

ソンは2ndレグを欠場するようだ photo/Getty Images

フランクフルトとのアウェイ戦

トッテナムの指揮官アンジェ・ポステコグルーは韓国代表FWソン・フンミンがEL準々決勝2ndレグのフランクフルト戦に欠場することを明かした。

前節のウルブズ戦で欠場していたため、状態が心配されていたソンだが、回復しなかったようで、ドイツへの遠征メンバーにも入っていないという。

水曜日の記者会見でポステコグルーは次のようにソンの状態を説明している。英『Sky Sports』がこれを報じている。

「ソニーは遠征しなかった。彼は足の怪我と戦ってたんだ。あまりにも痛みがひどくなったから、ホームに残すことにしたよ。ソニーは本当に頑張った。週末は休ませて回復する時間を与えたが、結局無理だった。今年はこういうことが何度もあって、今回もそのひとつだよ」

トッテナムのエースであり、キャプテンのソンは今シーズンはここまで公式戦43試合で11ゴール12アシストをマークしており、チームの攻撃を牽引する1人。そんなソンがアウェイでのフランクフルト戦にいないことはチームにとっても大ダメージだ。

ホームでの1stレグは1-1のドローに終わっており、トッテナムは勝利すればベスト4へ進出できる。そんな大一番をエース抜きで戦うことになるが、勝利を飾ることはできるか、注目だ。

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