世界中から注目されるモンスター井上 (写真:本人インスタグラムより)
5・5にはカルデナス戦
スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥とWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフの対戦契約が成立した可能性が高まっている。
『The Ring』が9月14日に東京で試合が行われる見込みであることを報じたほか、アフマダリエフと契約を結ぶマッチルーム社のエディー・ハーンプロモーターが自身のXに「Done deal,finally! Uzbek Power vs The Monster Best Fight in the division(契約成立した! ウズベクパワーVSモンスター。この階級で最高の試合)」と投稿した。そのポストには、同氏とアフマダリエフががっちり握手を交わす写真も添えられている。
アフマダリエフは、元WBA&IBF統一同級王者だった。23年4月にマーロン・タパレスに敗れてベルトを手放すと、井上がタパレスに勝利してWBAを含め、主要4団体のベルトを全て獲得した。
ただ井上は日本時間5日、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナでWBA同級1位ラモン・カルデナスと4団体王座の防衛戦を行う。その一線の勝敗の行方が注目される。
Done deal, finally!
— Eddie Hearn (@EddieHearn) May 1, 2025
Uzbek Power vs The Monster
Best fight in the division pic.twitter.com/ORLjzNDUFy