コヴェントリーで活躍中の坂元 Photo/Getty Images
もはや伝説だ
EFLチャンピオンシップのコヴェントリー・シティに所属する坂元達裕が、突如披露した“神業”が話題を呼んでいる。ダーツを一度もプレイしたことがなかった坂元が、なんと初挑戦でいきなり“180”を叩き出し、クラブ関係者やチームメイトを驚愕させた。
クラブ公式『X(旧Twitter)』の動画では、坂元が1投目からトリプル20に3本全てを命中させる驚異のパーフェクトショットを達成し、チームメイトにもみくちゃにされている様子が写されている。これにはフランク・ランパード監督も「あれは素晴らしかった」と賞賛の言葉を送っている。
コヴェントリーは今季のEFLチャンピオンシップでプレイオフ進出を決めており、坂元はリーグ戦42試合に出場して4ゴール6アシストと攻撃の中心として活躍。その確かな技術が、芝の上だけでなく“ボード上”でも証明された格好だ。
キャプションには「プロフェッショナル・ダーツ・コーポレーション(PDC)で待ってるぞ、タツ!」と綴られており、このポストをPDCの公式アカウントもリツイート。坂元の“もう一つの才能”が、今後さらなる話題を生むのか注目される。
I CAN’T SPAAAAKE!
— Coventry City (@Coventry_City) May 5, 2025
Tatsuhiro Sakamoto, who has never played darts before, threw a 180 on his first attempt - and nobody could believe it.
See you in the @OfficialPDC, Tatsu. pic.twitter.com/03tR5L30mK