今夏ステップアップの可能性がある前田 photo/Getty Images
今季公式戦33ゴールの前田
現在セルティックでゴール量産中の日本代表FW前田大然にさまざまなクラブから関心が寄せられているようだ。
今季セルティック加入4シーズン目を迎えた前田。
そんな前田にはプレミア方面からの注目が集まっている。英メディア『FOOTBALL FANCAST』によれば、現在前田にアーセナル、チェルシー、トッテナムなどから関心が寄せられており、今季チャンピオンになったリヴァプールからも一目置かれているという。ここまでのゴール数はもちろん、ゴール数と同じ数のチャンスを逃していることから、その天性の得点力、フィジカルの強さが評価されており、ダルウィン・ヌニェスの後任候補としてリストに挙がっているとのことだ。
また『Football Insider』によると、スコットランドリーグのマザーウェルに所属するMFアンディ・ハリデーが『Open Goal』のポッドキャストにて前田が今夏にステップアップすると予想。「前田は来季いないだろう。今季の彼のレベルを考えれば、ビッグクラブが彼に注目するのは間違いない」と述べており、移籍の可能性について言及した。
今季はチャンピオンズリーグでも活躍を見せた前田。市場価格は1100万ユーロ(約17億9000万円 『transfermarkt』調べ)ではあるが、ここまでの活躍を考えればセルティック側はもう少し金額を高く設定するだろう。ワールドカップ前のシーズンとなる来季の25−26シーズン。