通算212勝のカーショー photo/Getty Images
復帰すれば昨年の8月30日以来
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショー投手が日本時間12日、3Aオクラホマシティでロッキーズ傘下3Aアルバカーキ戦に今季5度目の先発登板を飾ると、4回2安打2失点の内容で投球を終えた。
初回は四死球が絡んで1死一、二塁のピンチをいきなり招くものの、後続を遊ゴロ併殺打で無失点。
MLB公式サイトでは、そのカーショーのメジャー復帰について、日本時間19日にドジャースタジアムで行われるロサンゼルス・エンゼルスとの3連戦の最終戦で先発すると予想している。
カーショーは昨オフに左膝の半月板損傷と左足親指の足底板断裂で2度の手術を受け、今季は開幕から60日間の負傷者リスト入りしていた。復帰すれば、昨年8月30日のダイヤモンドバックス戦以来のメジャーのマウンドとなる。そこでレジェンド左腕がどんな投球を披露するか注目だ。