エヴァートンでプレイするアシュリー・ヤング photo/Getty Images
現行契約は今季まで
エヴァートンでプレイする元イングランド代表DFアシュリー・ヤング(39)は今夏フリーでチームを離れる可能性が高いようだ。英『Football Insider』が報じている。
ワトフォードでプロキャリアをスタートさせ、これまでアストン・ヴィラ、マンチェスター・ユナイテッド、インテルでプレイしてきたヤング。2023年夏からエヴァートンでプレイしているが、40歳を迎える今夏に退団する見込みだという。
今シーズン、ヤングは公式戦34試合に出場し、1ゴール3アシストを記録しているが、今年1月にデイビッド・モイーズが監督に就任して以降は出場時間が大幅に減少している。そのため、来シーズンのモイーズの構想には入っていないようで、現行契約が満了となる今夏に別れを告げる運びになっているようだ。
また同メディアによると、エヴァートンは今夏人員刷新を計画しているようで、ヤングを含めて契約満了を迎える8人の選手が退団する可能性があり、来季はブラムリー・ムーア・ドックの新スタジアムへ移転し、新たな時代を迎えるクラブは慌ただしい夏を過ごすようだ。
7月には40歳となるヤングだが、プレミアリーグでの経験豊富な大ベテランの今夏の去就に注目集まる。