メジャー4球団目となるカブスの一員になった前田 photo/Getty Images
復調に期待
デトロイト・タイガースからウエーバー公示された前田健太投手が日本時間16日、シカゴ・カブスとマイナー契約に合意したことを自身のインスタグラムのストーリーズで報告した。
投稿には「カブスとマイナー契約を結ばせて頂きました。
メジャーに上がれるように必死に頑張っていきます」と新天地での意気込みを綴っている。
その前田は、今季メジャー10年目。開幕から中継ぎで起用されてきたものの、7試合で防御率7.88となかなか結果が出せなかった。そして今月7日にタイガースから事実上の戦力外通告を受けた。
彼は現在37歳。以前は日本でプレイして引退する希望を明かしていたが、目標としているサービスタイム10年は未達成。その勲章を手に入れるためにも、今一度米国の地で復調する必要がある。今後の彼の奮闘に期待したい。
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