今季3試合に登板している捕手ペレダ photo/Getty Images
緩急をつけて打ち取る
日本時間16日に行われたロサンゼルス・ドジャース対オークランド・アスレチックス。大量リードを許し試合終盤に野手登板でマウンドに上がったアスレチックスのジョニー・ペレダ捕手が、大谷翔平と対峙し、三振を奪う一幕があった。
ペレダは2-16の8回から4番手で登板。3連打を浴びて1失点後、なおも無死二、三塁の状況で大谷が打席に入った。
ペレダはカウント1-1から64.3マイル(約103キロ)のボールで追い込むと、5球目には89.4マイル(約144キロ)の速球を高めに決め、大谷を緩急で翻弄し空振り三振を奪った。
スーパースターから空振り三振を奪ったペレダは、笑顔を浮かべボールを自軍ベンチへ返球。大谷から三振を奪った記念球として保管した。
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