ベルギーで起きた思わぬトラブル photo/Getty Images
至近距離から直撃
プロのサッカー選手が蹴るボールの衝撃はかなりのものがある。
今週のベルギー1部リーグでは、あまりに痛すぎるトラブルが起きてしまった。
問題のシーンは、アンデルレヒトVSクラブ・ブルージュの89分に起きた。ブルージュのFWロミオ・フェルマントが相手DFを背負った状態でボールをキープしようとしたのだが、そのボールを前方から走ってきたアンデルレヒトFWセザール・ウエルタが思い切りクリア。
これがフェルマントの股間に直撃してしまい、フェルマントは思わず悶絶。ベルギー『VoetbalPrimeur』はウエルタの蹴ったボールが89km/hは出ていたと伝えていて、それだけのスピードボールが至近距離で股間に直撃となれば大ダメージだ。
SNS上では「わざとやったんじゃないか?」、「ロミオがジュリエットになってしまうところだった」など様々な反応が寄せられている。
| Een schot aan 89 km/h op die plaats? Veel beterschap, Romeo. #ANDCLU pic.twitter.com/sLNEZzle08
— DAZN België (@DAZN_BENL) May 18, 2025