レヴァークーゼンのヴィルツ photo/Getty Images
リヴァプールの本気度が伝わってくる
当初は同じくブンデスリーガのバイエルン移籍が濃厚といわれていたレヴァークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツだが、ここにきてプレミアリーグのリヴァプール移籍が近づいていると各メディア報じている。
『The Athletic』によると、リヴァプールはレヴァークーゼンに対し2度目の獲得オファーを提示したようだ。
ただ、レヴァークーゼンの希望額は1億5000万ユーロ、日本円にして約245億円で、まだクラブ間での金額に開きがある状態だ。
リヴァプールが過去に獲得した選手の中で、最も移籍金が高額だったのはベンフィカからやってきたダルウィン・ヌニェス。移籍金は8500万ユーロ、日本円にして約138億円となっており、今回のディールで史上最高額を更新するのは間違いない。
ヴィルツ本人はリヴァプール移籍を熱望しているといわれており、現在もクラブ間での交渉が継続中だ。すでにリヴァプールはレヴァークーゼンからDFジェレミー・フリンポンの獲得を発表しており、今後ヴィルツも続くことになるのだろうか。