2023年WBCでアメリカ代表のキャプテンだったトラウト photo/Getty Images
5番・DHで復帰
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、日本時間5月31日のクリーブランド・ガーディアンズ戦でおよそ1ヶ月ぶりに試合に復帰した。
トラウトは、5月1日のシアトル・マリナーズ戦で左膝を痛め、途中交代すると翌日、負傷者リスト入りし、チームを離脱していた。
約1カ月のリハビリを経て、ベースランニングや実戦形式でバッティング練習を行うなど回復を続け、MLB公式サイトでも彼がこのガーディアンズ戦に復帰すると伝えていた。
トラウトは5番・DHで出場すると5打席に立った。最初の打席でサードライナー、2打席目でレフト前ヒットを放ち、復帰後初安打を記録。その後は2打席連続で空振り三振に倒れるなど結果を出すことはできなかった。
打率.180と低迷する主砲トラウトだが、完全復活と今後の巻き返しに期待したい。