アル・ナスルのジョン・デュラン photo/Getty Images
好成績を残したが
2025年の1月の移籍市場でアストン・ヴィラからサウジのアル・ナスルに電撃移籍を果たしたコロンビア代表のジョン・デュラン。サウジ移籍後も存在感を放っており、加入後は18試合で12ゴールを決めている。
そんなデュランだが、早くもアル・ナスルを離れる可能性があるようだ。
『footmercato』が伝えたところによると、アル・ナスルはデュランのある習慣を改善して欲しいと考えているが、それが治らないのであれば放出を検討しているという。
それがファストフードの食べ過ぎだ。デュランはプロスポーツ選手が理想とする生活習慣からほど遠い暮らしをしており、クラブは頭を悩ませているという。
また、本人もサウジでの生活に馴染めておらず、それがメンタル面に悪影響を与えているとのこと。ホームシック気味であるとも伝えられており、わずか半年での別れとなるかもしれない。
しかし、アル・ナスルは1月に総額7100万ポンド、日本円にして138億円を費やして同選手を獲得しており、放出は困難を極めることになるだろう。同メディアに移籍するとすれば、レンタルの選択肢が濃厚だと予想している。