「僕の決断を理解してくれないかもしれない」憧れの選手はルーニー　ユナイテッド加入のマテウス・クーニャが入団理由を語る
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マンチェスター・ユナイテッドに加入したクーニャ photo/Getty Images

夢のクラブに入ることができた

24-25シーズンのプレミアリーグでは15位と不甲斐ない成績に終わるも、夏の移籍市場ではウルブズからFWマテウス・クーニャの引き抜きに成功したマンチェスター・ユナイテッド。クーニャは下位に沈むウルブズで得点を量産しており、ユナイテッドでも同様の活躍が期待されている。



そんなクーニャに対し、ユナイテッドはインタビューを実施。公式サイトでは「ユナイテッドに入団した理由」と題してクーニャのユナイテッドに対する思いが語られている。

「もしかしたら外の人たちは僕の決断を理解してくれないかもしれない。でもずっとここでのプレイを夢見てきたから、この決断をするのは簡単だった」

「うちの家にはプレミアリーグが見られるチャンネルがなかった。いとこの家にもなかったけど、彼が私にユナイテッドを応援するきっかけを作ってくれたんです」

「プレミアリーグを見られるのは祖母の家だけだったので、毎週末行っていました」

「私にとってユナイテッドはいつも心の奥にありました。私は路上やビーチでサッカーをプレイする時、そのピッチを『オールド・トラッフォード』と呼んでいました」

また、クーニャは夢のクラブであるユナイテッドのOBにも言及しており、現在はプリマス・アーガイルを退団し、フリーとなっているウェイン・ルーニー氏を憧れの人物だと語った。

「僕が見始めた頃のチームは全員覚えているよ。前線だとウェイン・ルーニーが好きです。彼はプレイの中にたくさんのこだわりがある選手で、いつも全力を尽くしていたんだ」

ルーニー氏は9番や中盤でプレイすることもあり、クーニャと重なる部分がある。背番号もルーニー氏と同じ10番が濃厚とされており、新シーズンの活躍に注目したい。

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