侍ジャパンでも活躍する村上 photo/Getty Images
今オフにメジャー挑戦が見込まれる
ヤクルトの林田哲哉代表取締役社長・オーナー代行が、今オフにメジャー挑戦を公言している村上宗隆内野手について、初めて公の場で言及した。
林田氏は、25日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれた株主総会に出席。
また同氏は「大成してほしい。あれだけヤクルトを支えてくれて、貢献した選手だから大切にしてあげたい」と同選手への想いを明かし「MLBの各球団が彼に対してどんな評価を出してくるか、そのときは相談に乗り、サポートに回りたい」とも述べた。
その村上は、3月に上半身のコンディション不良で今季の開幕は2軍スタートだった。4月17日の阪神戦で一度1軍に復帰したが、その試合でスイングした際に苦悶の表情を浮かべ、ベンチへ下がると翌18日には出場選手登録を抹消された。その後、現在まで2軍でリハビリの日々が続いている。