フリーキックを決めたウェンバンヤマ Photo/Getty Images
まさかの“一閃”にファン騒然
NBAサンアントニオ・スパーズに所属するビクター・ウェンバンヤマが、バスケットボールコートではなくサッカーピッチで驚異的なテクニックを披露した。オフシーズン中に訪れていた東京で、フリーキックから見事なゴールを決め、その映像がSNS上で爆発的に拡散された。
現在21歳のウェンバンヤマはフランス出身で、身長は驚異の2m21cm。NBAでも屈指の有望株として活躍する一方、その類いまれな身体能力はサッカーでも健在だった。映像では、彼がフリーキックを蹴り込むと、ボールは見事なカーブでゴール右上隅へ。完璧な“トップビンズ”の一撃に、周囲からはどよめきと歓声が上がった。
このシュートに反応したのが、フランスの名門パリ・サンジェルマン公式SNSである。同クラブの公式X(旧Twitter)アカウントは、このゴール映像を引用リポストし、「Top bins Wemby!(トップビンズ・ウェンビー!)」と綴った。バスケ界の“異次元アスリート”が見せた意外な才能に、フットボールファンからも驚きの声が上がっている。
“ウェンビー”の愛称で親しまれるこの若きスターは、バスケの枠を超えて、世界中のサッカーファンの注目を集めている。
Top bins @wemby https://t.co/kVixt4Lpz5
— Paris Saint-Germain (@PSG_English) June 30, 2025