イングランド代表DFウォーカーは来季プレミアリーグ昇格のバー...の画像はこちら >>

マンCで活躍するウォーカー photo/Getty images

昨季途中からACミランにレンタル移籍

経験豊富なイングランド代表DFは再びプレミアリーグでプレイするようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・シティに所属する35歳のイングランド代表DFカイル・ウォーカーは今夏の移籍市場でバーンリーに完全移籍することが決定したという。

シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身のウォーカーはこれまでノーサンプトン・タウンやトッテナム・ホットスパー、QPRやアストン・ヴィラを渡り歩くと、2017年7月にはマンCに完全移籍。マンCでは加入後公式戦通算319試合に出場するなど絶対的な主力として活躍し続けることに。しかし今季からは序列を落としており、今冬にはACミランへのレンタル移籍を決断。ACミランでは昨季セリエAで11試合、UEFAチャンピオンズリーグで4試合に出場するなど主力として活躍していたが、怪我の影響もありシーズン終盤は出場機会を減らしていた。

そんなウォーカーだが来季はプレミアリーグの舞台に復帰する模様。同氏によると、バーンリーとマンCはウォーカー移籍に関して合意に至ったとのこと。ウォーカーが試合の7割以上に出場し、バーンリーがプレミアリーグに残留することができれば最大500万ポンド、日本円およそ10億円の移籍金が発生する契約だという。すでにメディカルチェックも実施されており、ウォーカーはバーンリーと2年契約を締結したようだ。

来季はプレミアリーグに復帰するバーンリーにとって、イングランド代表としても公式戦通算96試合に出場しているウォーカーの加入は非常に大きいだろう。

編集部おすすめ