クラブ・ブルージュで活躍するデ・カイペル photo/Getty images
逸材確保へ
ブライトンはまたしても若き期待株の獲得に成功したようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブライトンは今夏の移籍市場でクラブ・ブルージュに所属する24歳のベルギー代表DFマキシム・デ・カイペルの獲得が決定したという。
クラブ・ブルージュの下部組織出身であるデ・カイペルは2020年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまでは公式戦通算114試合に出場。一時はレンタル移籍でクラブを離れるも、2023年7月には復帰を果たしており、現在は主力として活躍。昨季もリーグ戦37試合に出場し、3ゴール5アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでも12試合に先発出場するなど若くしてクラブの主軸として活躍している。
そんなデ・カイペルだがプレミアリーグへのステップアップが決定的に。同氏によると、ブライトンとクラブ・ブルージュは移籍金2000万ユーロ+OP、日本円42億円越えで合意に至ったとのこと。ACミランやアーセナルなども興味を示していたが、すでにメディカルチェックも予約されており、ブライトンとの契約締結は決定的になっているという。
若くポテンシャルの高い選手が集まるブライトンへの加入が濃厚になったデ・カイペルだが果たしてプレミアリーグの舞台でどのような活躍を見せるのだろうか。
Kaoru's control, which led to his stunning Goal of the Season, from every single angle... pic.twitter.com/Kgw0815VnQ
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) May 8, 2025