スポルティングのギェケレシュ photo/Getty Images
噂だけは報じられているが
昨季はカイ・ハフェルツが負傷し、本来は中盤のミケル・メリーノをCFで起用するなど、9番の選手層の薄さを露呈してしまったアーセナル。そのため今夏の移籍市場ではCFの獲得を目指している。
そこで候補に挙がっているのが、スポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュだ。スウェーデン代表のストライカーで、昨季のポルトガルリーグでは33試合で39ゴールを記録している。
しかし、獲得に合意したとの報道は聞こえてこない。以前から関心は伝えられているものの、両者間での折り合いがついていないのか、ステータスは交渉中のままだ。
そこでアーセナルのミケル・アルテタ監督は獲得の期限をシンガポールで行われるプレシーズンマッチが開始する7月19日までにと定めたという。
『Mirror』によると、選手本人との合意には達しており、残すところはクラブ間での交渉のみとのこと。
もし、この期間内に決着がつかなければ、プランBであるライプツィヒのベンヤミン・シェシュコ、アストン・ヴィラのオリー・ワトキンス獲得に向けて動き出すと予想されている。