トッテナムに移籍した高井 photo/Getty Images
本人もコメント
21歳以下が対象となるJリーグの「月間ヤングプレーヤー賞」。J1カテゴリーの6月の受賞者が、川崎からトットナムへ移籍した高井幸大に決定した。
高井は今回、受賞に際しコメントを発表。「6月はチームとして2勝2敗と満足のいく結果ではありませんでしたが、個人として月間ヤングプレーヤー賞に選出されたことは嬉しく思います。シーズン途中でチームを離れることになりましたが、川崎フロンターレ、そしてJリーグでプレーできたことを誇りに思います。これからは海外でプレーすることになりますが、Jリーグでプレーした経験を活かして日本を代表する選手になれるよう頑張ります」と綴った。
足立修委員長は「別格。センターバックにもかかわらず、移籍金は最高額という情報も。若い選手たちも彼を目指してほしい」と高井を評価。槙野智章委員は「高さもあり、ボールも運べる。なんでもできる期待の選手。安定的にハイパフォーマンスを出して、海外へ。行ってらっしゃい!!」とメッセージを送った。