今季はマンUでプレイするシェシュコ photo/Getty Images
結果を残せるか
元マンチェスター・シティのDFマイカ・リチャーズ氏はマンチェスター・ユナイテッドにやってきた22歳FWベンヤミン・シェシュコへの期待感を語っている。
23-24シーズンはブンデスリーガ31試合で14ゴール、昨シーズンは33試合で13ゴールとライプツィヒでコンスタントに数字を残してきた同選手。
最終的にユナイテッドへの移籍が決まり、アーセナルとの開幕戦でデビュー、65分から出場を果たした。昨シーズンは得点力不足にも悩まされたユナイテッドでシェシュコがどれだけ活躍できるかは大きなポイントになると考えられている。
同選手はまだ22歳と若いが、マイカ・リチャーズ氏はすぐに活躍できるポテンシャルを秘めていると太鼓判を押す。
「22歳だけど、彼は準備ができている。彼の魅力は、背の高いストライカーだが、背後に走り込むのが本当に上手いことだ。見てくれよ、196cmの男らしい体格だ。そして、彼はモンスター級の能力を全て備えている。プレミアリーグで彼のプレイを見るのが待ちきれないよ」(英『TBR Football』より)
開幕戦でインパクトを残したマテウス・クーニャとブライアン・エンベウモへの期待も大きいが、シェシュコも今シーズンのユナイテッドのキーマンとなりうる1人だ。若きストライカーはプレミアの舞台でも大暴れなるか、注目したい。