父がドイツ人で母が日本人のアペルカンプ photo/Getty Images
アペルカンプがMOM
ドイツ2部デュッセルドルフに所属するMFアペルカンプ真大が18日、ドイツ杯1回戦で同3部のシュバインフルト戦に先発出場。2G1Aをマークし、マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた。
前半終了間際にPKを許し先制されたデュッセルドルフは、トップ下でスタメン起用のアペルカンプのゴールで66分にようやく同点に追いつく。その2分後にはチームが逆転し、さらにその4分後の72分にはアペルカンプのアシストによってフロレント・ムスリヤがゴールを奪い、3−1とリードを広げることに成功する。
その後、デュッセルドルフは83分に1点差に詰め寄られるものの、86分にはアペルカンプが再び躍動。この日、2ゴール目を決め流れを引き寄せ、4-2で勝利に貢献した。
デュッセルドルフは今季リーグ戦では2節まで連敗を喫し、ようやく公式戦初勝利を挙げた。アペルカンプにとっても今季初ゴールとなった。