昨季、ベティスでは生まれ変わったように躍動したアントニー Photo/Getty Images
交渉戦術との見方も
マンチェスター・ユナイテッドFWアントニーは今夏の移籍が望ましいとされている選手の一人だ。アントニー、ジェイドン・サンチョ、マーカス・ラッシュフォード、アレハンドロ・ガルナチョ、タイレル・マラシアの5人はファーストチームと別でのトレーニングを命じられており、現地メディアからは“爆弾部隊”の通称で呼ばれていた。
ラッシュフォードはバルセロナへのローンが決まり、ガルナチョはチェルシー移籍でおおむね合意に達しているといわれる。アントニーも昨季ローン移籍しフィットしていたレアル・ベティスへの再移籍が取り沙汰され、『Telegraph』などによれば原則合意に達していたという。しかしここにきて事態は急変したようだ。
『Daily Mail』は、移籍金2160万ポンドで合意に達していたにもかかわらず、ベティスは合意を撤回したと報じている。クラブから次のような通達があったという。
「レアル・ベティスは合意に至らず、移籍金とマンチェスター・ユナイテッドが移籍前に選手に支払わなければならない金額を支払う余裕がないため、移籍の申し出を取り下げた」
これは交渉戦術であるとも同紙は報じている。総額を下げたオファーであればベティスには受け入れる用意があるという。
金曜夜に代理人とともにベティスの関係者たちと夕食をともにしていたところをInstargamのストーリーにポストしていたアントニー。移籍はようやく決まったとみられていたが、まだ“爆弾部隊”脱出というわけにはいかないようだ。