マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督 photo/Getty Images
ダービでの負けが響いたか
マンチェスター・ユナイテッドに指揮官変更の可能性が浮上している。
『Express』によると、ユナイテッドはルベン・アモリム監督の解任を検討しており、プレミアリーグ第5節チェルシー戦、第6節ブレンドフォード戦、第7節サンダーランド戦の3試合が判断材料になるという。
ユナイテッドはすでに後任監督の目星をつけており、『Daily Star』はクリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督、ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督、フラムのマルコ・シウバ監督、元イングランド代表指揮官のガレス・サウスゲート氏、アメリカ代表のマウリシオ・ポチェッティーノ監督の5人が候補だと報じている。
直近のマンチェスターダービーでは0-3の完敗となり、解任が致し方ない状態となっているが、『Daily mail』によると、ユナイテッドは11月1日までにアモリム監督の首を切った場合、1200万ポンド(24億円)の契約解除金を支払わなければならない。
今夏の大型補強を考えると、このタイミングでの24億円の支出は手痛いが、ユナイテッド首脳陣はどのような決断を下すのだろうか。