マンチェスター・ユナイテッドのメイヌー photo/Getty Images
監督交代で序列が変わる可能性もある
有望株がクラブを離れることになるのだろうか。
『talkSPORT』によると、プレミアリーグのニューカッスルがマンチェスター・ユナイテッドのMFコビー・メイヌーに関心を寄せており、冬の移籍市場で獲得に動く可能性があるようだ。
メイヌーはユナイテッドユース出身のMFで、トップチームデビュー後は大きな期待を寄せられていたが、現ルベン・アモリム体制での序列はそれほど高くない。
ボランチはブルーノ・フェルナンデスとカゼミロが積極的に起用されており、プレミア第4節終了時点で先発はゼロ。途中交代での出番が主となっている。
そのためメイヌーは夏の移籍市場でまとまったプレイタイムを得るため移籍を希望していた。しかし、クラブが手放すことを拒否し、その願いは叶わなかった。
ただ、指揮官であるアモリム監督は2シーズン目にもかからわずユナイテッドで結果を残すことに苦労しており、解任の可能性が浮上している。
政権交代が起きれば、メイヌーの序列にも変化が訪れるだろう。