批判の的となったヴィニシウス photo/Getty Images
試合はレバンテに辛勝
レアル・マドリードはサウジアラビアで行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャで準優勝に終わると、決勝戦翌日にシャビ・アロンソ氏を解任。その後任として、カスティージャを率いていたアルバロ・アルベロアがトップチームの新指揮官となった。
そして、アルベロア監督の初陣となったコパ・デル・レイのラウンド16ではセグンダ・ディビシオンで17位に位置するアルバセテと対戦。常に先行される展開となり、後半アディショナルタイムに失点を喫し、まさかの敗退となった。
そんななかで、レアルは現地時間17日にラ・リーガ第20節でレバンテと対戦。前半は相手に上回られる場面も多かったが、後半は巻き返して最終的にフランス代表FWキリアン・ムバッペとスペイン代表DFラウール・アセンシオのゴールで2-0の勝利を収めた。
この試合でベルナベウは異様な雰囲気に包まれており、スペイン『MARCA』によれば、シャビ・アロンソ前監督の采配に不満を持っていた選手がスタメン発表時に名前を呼ばれると、マドリディスタが大ブーイング。とりわけ、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールへのブーイングは人一倍大きく、試合中もボールを持つたびに指笛が鳴らされた。
試合前のスタジアムトンネル内では、ヴィニシウスがブーイングに動揺した様子を見せ、トンネルの階段に座り込む姿がカメラに抜かれた。そして、ムバッペとアルベロア体制からスタッフ陣に再び加わったアントニオ・ピントゥス氏になだめられていたようだ。
なお、試合後にアルベロア監督は「よかったと思う。他の選手たち同様に元気だ。勝利を喜び、次に集中している。レアル・マドリードの監督として、私はベストのヴィニシウスを引き出すために努力するつもりだ」と背番号7を擁護するコメントを残した。

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