元レーシングドライバーで“ドリフトキング"の異名を持つ土屋圭市がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「土屋圭市のくるまの話 supported by Castalk」(毎週金曜 20:00~20:30)。今回の放送は、ゲストにKinKi Kids・堂本光一(どうもと・こういち)さんとアニメ音響監督・三間雅文さんが登場! 堂本さんが愛車のこだわりや車好きの性を語りました。


“車好き”KinKi Kids堂本光一「眺めているだけで酒が...の画像はこちら >>

(左から)土屋圭市、堂本光一さん、三間雅文さん



◆“エンジン音”を聴きたいから…

土屋:車に乗るときって音楽は聴かないんでしょ?

堂本:聴かないです。(運転中は)エンジン音を聴いていたいんですよ。だから、今の430(愛車のフェラーリ430スクーデリア)には、カーオーディオも付いていないです。

土屋・三間:へぇ~。

堂本:でも、この話をほかの現場でしても「ハハハ……」って苦笑いされるんですよ(笑)。

土屋:わかるわ~!

堂本:それこそ昔、ブリヂストンの浜島裕英さん(タイヤエンジニア)が、当時ブリヂストンが作っていたF1のタイヤをホイール付きでくださって、それを寝室に置いているんですけど、この話をすると、だいたいみんな“ハハハ……”って(苦笑)。

土屋・三間:(笑)。

堂本:“何が悪いねん”って話なんですけど……それこそ(タイヤを寝室に置いて)ずっと眺めて、それで酒が飲める感じなんですよね。

土屋:そこはもう“車好き”じゃないとわからない世界なんだよね。一般人からすると「廃タイヤをもらって何がうれしいの?」っていう感じなんだけど、俺ら“車好き”からすると「だってF1のタイヤだよ!?」っていう。

堂本:そうなんですよね。あと、リビングから車が見えるように家を作っていらっしゃる方がいるじゃないですか。
そういう家をYouTubeで観て“いいな~”って思ったりしています。

土屋:俺は昔(元レーシングドライバーの)鈴木亜久里と一緒に、そういう家を観に行ったことがあるの。自分の車が、リビングからも、吹き抜けの2階からも、中庭からも見えるっていう家。

堂本:最高ですね!

土屋:しかも、その人は歴代のフェラーリを全部持っていて、温度管理を365日ずっと続けている人で。

堂本:すごい!

三間:もうワインみたいですね。

土屋:本当にそう。だけど(愛車は)人に見せびらかすんじゃなくて、自分で見て楽しむものなの。

堂本:すごいな~。それだけ(車を)大事にされているんでしょうね。

<番組概要>
番組名:土屋圭市のくるまの話 supported by Castalk
パーソナリティ:土屋圭市
放送日時:毎週金曜 20:00~20:30
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kurumanohanashi/
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