大人も子どもも大好きな丸亀製麺。期間限定メニューも定番メニューもおいしいですよね。

そんな丸亀製麺で子ども向けうどん作り体験教室「まるごとまるがめ体験教室」が開かれているのをご存知でしょうか。知る人ぞ知るイベントですが、わが家が参加した回の当選倍率は10倍でした。



そんな大人気の「まるごとまるがめ体験教室」をわが家の体験談とともにお伝えします!



■丸亀製麺のまるごとまるがめ体験教室とは



うどんでおなじみの丸亀製麺が食育事業として行なっているうどん作り体験の「まるごとまるがめ体験教室」。2012年からスタートしたこのうどん教室はのべ3万人以上が参加したそうです。この教室では子どもたちがうどんを粉から作ります。場所は丸亀製麺の店舗で、スタッフが子どもたちにうどん作りを教えてくれますよ。



■応募方法と倍率



まるごとまるがめ体験教室へはインターネットから申し込みます。実施している店舗が限られていて、時期によっても開催店舗が異なります。家から行ける距離の店舗が募集していなければ、こまめにホームページをチェックしながら待つ必要があります。まるごとまるがめ体験教室の申し込みはこちらから( https://toridoll.disclosure.site/ja/themes/116 )



また、体験教室は抽選となっていて倍率は店舗によって異なるそうです。わが家が参加した店舗では約120名の応募があり、当選者は18人だったため倍率は約10倍。かなり人気の狭き門な体験教室だったようです。



■参加者の年齢と持ち物、参加費



まるごとまるがめ体験教室の申し込みフォームによると、年齢は5~12才までをプルダウンで選択することができます。そのため年中~小学6年生までの子どもを対象としているようです。わが家が参加した体験教室では5才~小学校低学年くらいまでの子どもが参加していました。お店のスタッフの話を聞きながら、参加者みんなで協力してうどん作りをするため、親のサポートがなくてもある程度自分で作業ができる年齢だとたのしめるでしょう。



服装は動きやすい服装で、エプロンと三角巾が必要です。参加費は子ども1人につき1,000円でした。



■当日のスケジュール



体験教室は、丸亀製麺の店舗がオープンする前の9時~11時の間で行われます。15分前には集合してエプロンと三角巾をつけ、手洗いを済ませて準備完了です!



■うどん作りの内容



わが家が参加した回では18人の参加者を3グループに分けて体験教室がスタートしました。1グループにつき1人、丸亀製麺のスタッフがついてうどん作りをサポートしてくれます。また、各グループのスタッフとは別に先生のような方がいて、全体に指示を出してくれていました。



■うどん作りの工程



以下の工程を子どもたちと丸亀製麺のスタッフで進めてくれます。



・小麦粉と塩をふるう
・水まわしをする
・生地をこねる
・こねた生地を袋に入れ、足で踏む
・生地を少し休ませる
・めん棒で生地をのばす
・生地を切る
・スタッフがうどんを茹でる
・釜揚げうどんの完成、参加者で食事



■参加者だけがもらえる1年間釜揚げうどん半額パスポート



うどんができあがったら、子どもたちは自分で作った釜揚げうどんと好きな揚げ物もしくはおにぎりの中から2つ選んでみんなで食べます。

この揚げ物・おにぎりは体験教室の費用に含まれています。親も1杯ずつ釜揚げうどんをいただきました。



またお土産もあり、うどんのレシピが書かれたプリント・小麦粉と塩をいただきました。さらに驚いたお土産が、1年間釜揚げうどんが半額になる「うどんのくにパスポート」。このパスポートは全国の丸亀製麺で使うことができ、1回につき3杯まで注文できます。



よく家族で丸亀製麺にうどんを食べに行く方はこのパスポートを使えばすぐにモトが取れるはずです。これで2時間の体験教室がついて1,000円。家族ででかけてレジャー費がこれだけで済むなんてありがたすぎる内容でした。



■まとめ



まるごとまるがめ体験教室はどうやってうどんができているのか分かり、子どもたちにとって勉強になるイベントでした。わが子はうどんは小麦粉・塩・水でできていることを知識として知っていましたが、実際に手を動かすことで納得感が増したように思います。



釜揚げうどんも家族分サービスしてくれ、1年間釜揚げうどん半額パスポートまでいただける大盤振る舞いの丸亀製麺のまるごとまるがめ体験教室。年中~小学生以下のお子さんがいる方は、ぜひ体験に行ってみてくださいね。



参照:TORIDOLL「まるごとまるがめ体験教室( https://toridoll.disclosure.site/ja/themes/116 )」



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