■【東京株式市場】 2020年7月15日
■株式市場の振り返り-日経平均株価は大幅反発、1カ月強ぶりの23,000円台回復が視野に
2020年7月15日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 22,945円(+358円、+1.6%) 大幅反発
- TOPIX 1,589.5(+24.3、+1.6%) 大幅反発
- 東証マザーズ株価指数 1,017.1(+19.7、+2.0%) 大幅反発
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,860、値下がり銘柄数:260、変わらず:51
- 値上がり業種数:33、値下がり業種数:0
- 年初来高値更新銘柄数:54、年初来安値更新銘柄数:0
東証1部の出来高は12億4,571万株、売買代金は2兆2,092億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。
新型コロナへの懸念が残る中、米国株式相場の大幅反発を好感した買いが優先となりました。
そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移し、大幅反発となりました。この日の大幅上昇で23,000円台回復が視野に入ってきたと言えましょう。
取引時間中の高値は22,965円(+378円)、安値は22,800円(+213円)となり、値幅(高値と安値の差)は約165円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで大幅反発となりました。
■東証マザーズ株価指数は大幅反発、売買代金は63日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億3,318万株、売買代金は1,791億円となり、いずれも前日より減少しました。ました。個人投資家の売買は堅調に推移し、売買代金は63日連続で1,000億円を上回りましたが、2,000億円には届きませんでした。
また、株価指数も+2%高の大幅上昇となり、再び1,000ポイントの大台を回復しました。このまま大台を固めるのか注目されそうです。
■富士通が連日で年初来高値を更新、ソフトバンクGは3月の暴落時から2.5倍へ回復
個別銘柄では、株価指数寄与度の高い大型株が買われ、ソフトバンクグループ(9984)、ファナック(6954)、ダイキン工業(6367)などが年初来高値を更新しました。
特に、ソフトバンクGの回復度合いが顕著であり、この日の高値(6,577円)は、3月の暴落時に付けた年初来安値(2,610円)の+2.5倍となっています。
また、ハイテク株では富士通(6702)が連日の年初来高値更新となり、ソニー(6758)も再び年初来高値を更新しました。
さらに、オフィス需要減退懸念から株価下落が続いた不動産株も続伸し、住友不動産(8830)が大幅上昇となり、三井不動産(8801)と三菱地所(8802)も大きく値を上げました。
その他では、小売り株でドラッグストア株が買われ、スギホールディングス(7649)とウエルシアホールディングス(3141)が共に上場来高値を更新したのが目を引きました。
一方、数少ない値下がり銘柄の中では、医薬品株でエーザイ(4523)が4日続落となり、ハイテク株ではアドバンテスト(6857)とオリンパス(7733)が値を上げたのが目立ちました。
新興市場(東証マザーズ)では、メルカリ(4385)が堅調に推移して5日連続の年初来高値更新となりました。

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