iPadとセットで使うと、仕事にもプライベートにもとっても便利な“Apple Pencil”。ただマグネットで本体に張り付けて充電できる第2世代と比べると、第1世代はキャップを外してLightning端子を差し込んで…という手順がちょっと面倒。
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ちなみに筆者は、キャップがなくなってしまったApple Pencilをフリマアプリで安く購入したクチ。「キャップをうまく再生(?)する方法はないものか」とツイッターをあれこれ探していたら、木公 木寸 日月莉さん(@yakinikuTsyoku( https://twitter.com/yakinikuTsyoku ))の投稿が目に止まりました。なるほど、これはたしかにアリかもしれない…。
■その手があったか…

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画像出典:@yakinikuTsyoku
Apple Pencilのキャップなくしてたのを3Dプリンターで作ったよ!(@yakinikuTsyokuより引用)
木公 木寸さんがキャップを自作した方法、それは3Dプリンター!いわれてみればたしかにピッタリな方法なのですが、中学生の頃から完全文系の筆者、検討するということ自体が頭からすっぽりと抜けていました…。
■ツイ主さんに聞いてみた
キャップ作りでコツなどはあるんでしょうか?
「今回の3Dモデルは自作したものでなく、海外の方が作ったものです。『Apple Pencil stl』などで検索すると出てくるものを、1.05倍にして出力しております」。
普段から3Dプリンタを活用して色々と作られているんでしょうか?
「3Dプリンターが使える工房でバイトしているので、最近は参考作品を作るために簡単なモデリングを練習しています。手作業では時間がかかったり、難易度が高い造形もボタンひとつで出力できるのが3Dプリンタの魅力だと思います」。
今回のものはどのくらいの期間で作ったものなんでしょう?
「キャップ自体は半年以上前からは紛失していました。バイト先では、お客さんが使わないタイミングなら3Dプリンタの利用が許可されているので、本当に今日思いついて今日出力してしまいました」。
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今や小さなものであれば、2万円~3万円代でも買えてしまう3Dプリンター。家にいる機会が増えた昨今ですから、じっくりと勉強してなにか作れるようになると色々と便利かもしれませんね。
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