牛丼チェーン大手各社は、牛丼以外のメニューも積極的に展開中ですね(※編集部注)。
豚丼や親子丼などのどんぶり物の他、鰻や焼魚をメインにしたメニューまで、幅広いストライクゾーンで老若男女の胃袋をわしづかみ。
カレーメニューもその一つ。大手牛丼チェーン3社(すき家・松屋・吉野家)ともにオリジナリティあふれるカレー商品を展開中。
いずれのお店でも、看板メニューの「牛」と「カレー」を合わせたメニューがあります。そして、そして3社のネーミングはそれぞれ個性的!
今日はすき家の「牛カレー」、松屋の「カレギュウ」、吉野家の「牛黒カレー」をご紹介しながら、価格やカロリーを比較していきます。
※ご紹介するメニューはいずれも2022年4月22日現在のものです。
【※参考記事】【松屋】ビビン丼がリニューアル復活【半熟卵と相性最強】シャキシャキ・ピリ辛メニューを食レポ( https://limo.media/articles/-/29140 )
■「すき家」の牛カレー
赤い看板でおなじみの「すき家」は、国内最多の店舗数を有する牛丼チェーン店。ゼンショーホールディングス傘下のすき家が運営しています。
すき家の「牛×カレー」メニューは、その名も「牛カレー」。詳しく見ていきましょう。
■すき家の「牛カレー」を詳しく知りたい!
すき家のカレーメニューは、並盛の量を基準として、4つのサイズで展開されています。
- ミニ:ごはん少なめ・ルー並盛の半分
- 並盛
- 大盛:ごはん大盛・ルー1.5倍
- メガ:ごはん2倍・ルー2倍
すき家の「牛カレー」

画像出典:すき家公式ホームページ メニュー
■すき家「牛カレー」
- ミニ:590円/606kcal
- 並盛:690円/912kcal
- 大盛:830円/1269kcal
- メガ:990円/1630kcal
テイクアウトも可能です。「WEB弁当」や「お弁当ダイヤル」で事前予約して、お店で受け取る方法もアリ。
次では、松屋の「オリジナルカレギュウ」をご紹介します。
■松屋の「オリジナルカレギュウ」
次にご紹介するのは、松屋の「オリジナルカレギュウ」。一度耳にしたら忘れないネーミングですね。
松屋「オリジナルカレギュウ」

画像出典:松屋公式ホームページメニュー
同社メニューでは「味覚に刺さるスパイスの効いた人気メニュー!」と紹介されています。サイズ展開は並盛・大盛の2種類。
■オリジナルカレギュウ
- 並盛 680円/953kcal
- 大盛 780円/1195kcal
もちろんテイクアウトも可能ですが、店内利用であればみそ汁が無料サービスになる点は嬉しいポイント。
さいごに吉野家の「牛黒カレー」をご紹介していきます。
■吉野家「牛黒カレー」
さいごにご紹介するのは、吉野家の「牛黒カレー」です。
ちなみに、吉野家の黒カレーメニューは、ルーだけの「黒カレー」のほか、牛黒カレー、牛カルビ黒カレーなどバリエーション豊富。
吉野家「牛黒カレー」

画像出典:吉野家公式ホームページメニュー
■吉野家「牛黒カレー」
- 547円/670kcal
お肉が足りない人は、お肉2倍の「肉だく黒カレー」をチョイスするのもおススメです。こちらもテイクアウト可能な商品です。
■まとめにかえて
今回は、「牛丼御三家」、すき家・松屋・吉野家のカレーメニューから、「牛×カレー」商品をご紹介しました。
コロナ禍で外食を「控えめに」楽しむ風潮はまだまだ続きそうですが、美味しい食事は明日への活力です。
トッピングやサイドメニューを工夫して楽しんでみてくださいね!
■参考資料
- すき家「カレーメニュー」( https://www.sukiya.jp/menu/in/curry/ )
- 松屋「カレー」( https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/curry/index.html )
- 吉野家「牛黒カレー」( https://www.yoshinoya.com/menu/curry/gyu-blackcurry/ )