PCが心身の不調の原因に!? 医者が教えるパソコン作業「4つの注意点」

 台の上にパソコンをのせたり、縦置きモニターにしたりすると目線を上げやすいです。私もクリニックのパソコンは縦置きモニターにしています。



■ポイント3:マウスの使い方を工夫する



 つづいて「マウス」。マウスを使用することで出現する症状の代表として、肩から上腕・前腕や手首、指にかけてのしびれや痛み、腱鞘炎(けんしょうえん)などがあります。



 マウスは右利きを前提としたものがほとんどなので、体の右側で使用することが大半です。またキーボードも、エンターキーなどの頻出キーは右に配列されているので、右優位で使用することが多くなります。すると、常に右肩が下がった状態になり、右肩の可動域が制限され、痛みやしびれが出現しやすくなります。特に症状が出やすいのは、首の上の骨(上部頚椎)と首から肩周りにかけての筋肉(上部僧帽筋)です。鈍い痛みが多く出現しますが、ずきずきするような強い痛みの場合もあります。



 対策として、私は普段、マウスは縦型に近い形状の特殊なマウスを使用しています。これはエルゴノミクス(ergonomics/人間工学:人間が使用する機器・家具・環境・建物などを科学的に分析し、その結果を反映して快適で疲労の少ないものにしようとする工学的アプローチ)と呼ばれるもので、手首をはじめとした骨格への負担を軽減してくれます〈別写真参照〉。



PCが心身の不調の原因に!? 医者が教えるパソコン作業「4つの注意点」

筆者がふだん使っているエルゴノミクスのマウス



 また、右手側だけではなく、左手側にもマウスを置いています。できるかぎり左右交互にマウスを使うことで、右手の負担を減らすためです。


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2019年1月10日の経済記事

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