気になるあの本は『株の爆益につなげる「暴落大全」』。KADOKAWAの担当編集者に、読みどころを紹介していただきました!
気になるあの本をチェック!
株の爆益につなげる「暴落大全」


答えてくれた人
KADOKAWA ビジネス編集部 荒川三郎さん
著者ってどんな人?
はっしゃんさん
個人投資家、【株Biz】勉強会 主宰、投資系VTuber。
サラリーマン時代に従業員持株会から投資を始め、投資歴は30年。
どんな人にオススメ?
・株価暴落で泣いたことがある人
・いつ売るか、いつ買うか、タイミングを逃して悔しかった経験がある人
・インデックスや配当株の積立をしているけど、暴落時の全力購入も狙っている方
・株価下落の根源的パターンを知りたい人
この本の、ここが読みどころ!
この本の読みどころはズバリ「暴落を怖がらず、味方につける方法」が分かるところ! 戦後から75年分の暴落をチャートで一気に振り返ることができるのは圧巻です。
しかも「このパターンは短期で終わる」「これは長期戦になる」といった見極め方が、グラフと解説で超分かりやすく解説されています。
さらに後半では「暴落10カ条」を大公開。狼狽売りしないための心構えから、実際の買いのステップまで、投資初心者でも実践できる内容です。
読み終わったときには「次の暴落、むしろ待ち遠しい!」と感じるはず。少なくとも私は編集し終わったあと、そうなりました。

編集者の制作秘話
とにかく「暴落」をどう読者にワクワクしながら読んでもらえるか…に全力投球しました!
ただの経済史のまとめにならないように、グラフやデータは見やすさを最優先してレイアウトを調整。ページを開いた瞬間に「おお、こんな理由で下がって上がったのか!」と一目で伝わるように工夫しました。
著者のはっしゃんさまの熱量もすごくて、原稿を受け取るたびにこちらもテンション爆上がり。むしろ文章を削るのに苦労したくらいです(笑)。結果として、「暴落こそチャンス!」と腹落ちできる本に仕上がったと思います。「絶対に個人投資家に役立つぞ!」と、プライド高く編集できた一冊です。


本の中身をちょっと読む!


はっしゃんさんのインタビューを読む!


(トウシル編集チーム)