セントレアと関空にホヌ出現はめっちゃ新鮮な絵ですな!
成田ではオプションプランもANA(全日空)は2021年3月8日(月)、総2階建てのエアバスA380「フライングホヌ(FLYING HONU)」を用いた同一空港発着の遊覧チャーターフライトを、4月に従前の成田にくわえ、関西空港、中部空港でも実施すると発表しました。
成田発着の遊覧チャーターに出発するエアバスA380「フライングホヌ」1号機(2020年8月、乗りものニュース編集部撮影)。
遊覧チャーターは4月11日(日)に成田空港発着で実施ののち、関西空港発着で17日(土)と18日(日)に、中部空港発着で24日(土)と25日(日)に計画されています。計5回のフライトは、いずれも約3時間半の飛行時間を予定しているとのこと。機内では食事やスペシャルドリンクなどが提供されるほか、「様々なおもてなしでご搭乗をお待ちしています」(ANA)としています。
1人あたりの利用料金は、座席ごとに異なるものの、成田発着は3万4000円(エコノミー、通路側)から10万2000円(ファーストクラス)まで。関西発、中部発は、各料金ともに成田発着より1万円アップとなります。
一方成田空港では、通常の遊覧チャーターにくわえ、一般公開していない空港エリアをバスで巡るオプショナルプラン(参加料1万円)も用意。「空港全体を360度見渡せたり、国内最長4,000mの滑走路のそばで大迫力の離陸を楽しめる」(ANA)としています。
【機内はどんな感じ?】ANA「フライングホヌ」初便動画レポート