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ガソリン代が「負担に感じる」3位に

車のガソリン代節約でやっていること 2位「適度にエンジンオイ...の画像はこちら >>

セルフスタンドでの給油イメージ(画像:写真AC)。

 ソニー損害保険(ソニー損保)が、自家用車を所有し、月1回以上運転する18~59歳の男女1000人を対象に「全国カーライフ実態調査」を実施。

2021年8月、その結果を発表しました。

 クルマのガソリン代・燃料代を節約するために行っていることを聞いたところ(複数回答可)、最も割合が高かったのは「セルフ式ガソリンスタンドで給油する」で39.6%でした。

 僅差で続いたのは「適度にエンジンオイルを交換する」で39.4%です。燃費が悪くならないようにエンジンオイルを適切な時期に交換して燃料代の節約につなげているとみられます。

 3位以降は、「急発進・急停車をしない」32.1%、「定期的にタイヤの空気圧を点検する」31.7%、「無駄なアイドリングをしない」24.0%、「速度を出しすぎない」23.7%、「ガソリンスタンドの会員になる」21.7%、「エアコンの使用を控える」21.3%、「トランクに不要な荷物を載せない」20.9%、「提携カードでガソリン代を払う」18.6%――という結果でした。

 同じ調査では、クルマの諸経費で負担に感じるもの(複数回答可)についても質問。その結果、「自動車税」68.6%、「車検・点検費」62.6%に次いで3位に「ガソリン代・燃料代」54.0%がランクインしています。

 2位の「車検・点検費」にちなんで、車検や修理を依頼しているところを聞いたところ、車検の依頼先と修理の依頼先のいずれも「販売店(ディーラー・サブディーラー)」(車検62.6%、修理59.0%)の割合が突出して高く、次いで「自動車整備工場」(車検21.4%、修理24.8%)となりました。

 調査は、2021年7月5日から8日までインターネットで実施。自家用車を所有し月に1回以上クルマを運転する18歳から59歳まで男女1000人(10代・20代、30代、40代、50代、男女各125人)が回答しています。

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