模型2m超え…!
2022年3月末までJAL(日本航空)が2021年10月28日(木)から2022年3月末まで、特設ウェブサイト上で往年の機材をモチーフにした記念品や復刻版グッズなどを販売します。JALは、1951(昭和26)年10月25日の羽田~伊丹~福岡などで運航を開始。
JALで販売される「1/25 ボーイング 747-100 型機モデルプレーン」(画像:JAL)。
今回販売されるグッズは3つのカテゴリに分かれます。
●AUTHENTIC:航空機に搭載予定であった実際の座席や、747-100型機をはじめ、777-200型機や767-300型機など過去導入していた航空機のモデルプレーンといった貴重なアイテムを用意。ラインナップ例は以下のとおり。
・クラスJシート:価格は税込70万円。「JAL SKY NEXT」仕様の2席1ユニットの本革シート。2021年3月に退役した国内線ボーイング777-300型機に搭載予定であった未使用品です。
・1/25 ボーイング747-100型機モデルプレーン(JA8101):価格は税込70万円で1個限定。「ジャンボジェット」の愛称で親しまれたボーイング747-100型機。そのJAL初号機(JA8101)を1/25サイズで表現した大型のモデルプレーン。全長約267cm×幅約240cm×高さ約52cm(台座含まず)。
●CRAFTSMANSHIP:JAL整備士が日ごろの航空機整備で磨き上げた技術を活かして、航空機に採用されているものと同じ素材や実際に使用されていた部品を加工したアイテムという。マイルによる特典交換限定での販売で、ラインナップは以下のとおり。
・丸形チタンキーホルダー:1個3000マイル。航空機のエンジンなどにも使用されている強度・安全
性が高く軽い「チタン合金」で製作。各年代で活躍した航空機と当時のロゴをモチーフに、JALの歴史を10年ごとに追うデザインが施されている。1950 年代に活躍したDC-6B型機から最新のA350-900型機まで全8機種が用意されている。
・盃:1個10万マイル。JAL のなかでも限られた整備士が、「逆推力装置」にも用いられている「ステンレス鋼」を加工し、製作。裏面には製作数を示すシリアルナンバーが刻印されている。

JALで販売される「復刻柄 法被(6380円)」(画像:JAL)。
●MEMORIAL GOODS:「JAL ショッピング」や「JAL ブランドコミュニケーションストア」で販売されている、過去のデザインをモチーフにした復刻版アイテムや、時代を彩る歴代の航空機とともに、JALグループの歩みがわかる切手シートなどの記念品を展開する。ラインナップは「復刻柄 法被(6380 円)」など。
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JALは「皆さまの多大なるご支援に支えられ、創立70周年を迎えました」とコメント。今回のグッズ販売は「JALを育ててくださったお客さま・社会の皆さまへの感謝を込めて」としています。