ANA唯一プロペラ機で遊覧→那覇の珍航空施設を見学 ”激レア経験目白押し”チャーター誕生へ
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ボンQキタ！これは乗りたい、行きたい…。

ボンQで福岡→那覇へ

　ANA（全日空）グループが2022年3月22日（火）に、”ボンQ”とも称されるターボプロップ旅客機「DHC8-Q400」を用いた、遊覧チャーターフライト企画を実施します。

DHC8-Q400はANAグループ保有の唯一のターボプロップ旅客機。この企画では同機での遊覧飛行ののち、那覇空港にある航空機整備専門施設「MRO Japan」の格納庫を見学します。

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ANAグループのDHC8-Q400（乗りものニュース編集部撮影）。

　チャーターフライトは同機を運航するANAウイングス社員の発案で実施。まずは福岡空港から約2時間の遊覧フライトをし、那覇空港へ向かいます。通常プロペラ機での運航がない福岡～沖縄線を、ジェット機よりも低い高度を飛ぶプロペラ機で飛行するとのこと。フライト中は、同型機の運航に携わるANAグループ社員による、機体解説などもあります。

　那覇空港到着後、見学が実施される「MRO Japan」は、国内初となるさまざまな航空会社から整備や修理などを引き受けるスタイルの「航空整備専門会社」です。ANAグループによると、普段同施設は一般公開されていないとのことです。

　1人あたりの参加料金は4万5800円（通路側）から。申し込みは2月21日（月）の14時からで、全席先着順での販売となります。

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