JR西日本の岡山支社が、岡山DCの一環である「おか鉄フェス2022」において、リバイバル列車の運行などを企画しています。国鉄型など古い車両が多い同エリアですが、これを貴重なことと捉え、商材として打ち出しています。
JR西日本の岡山支社は2022年7月から9月にかけて、岡山県などと連携し「岡山デスティネーションキャンペーン」(岡山DC)を開催します。その一環で「おか鉄フェス2022」と銘打ち、リバイバル列車の運行や電車の運転体験などを行います。
同支社は岡山エリアを「国鉄型車両の聖地」と呼んでいます。他地区に新型車両が導入される状況をうらやましいと感じつつも、古い車両が現役であることを逆手に取りこれを財産と捉え、リバイバル列車の運行を多数企画しているのです。
かつて京都~宇野間などを結んでいた急行「鷲羽」(画像:JR西日本)。
8月11日(木・祝)、岡山~智頭間でリバイバル急行「砂丘」が運行されます。車両はキハ47系ディーゼルカー2両。国鉄色で同区間を1往復します。なおダイヤの都合上、鳥取駅までは乗り入れられなかったといいます。
ほかにも、山陰本線で運行される観光列車「あめつち」が7月31日(日)、8月6日(土)、13日(土)の3日間、初めて因美線へ乗り入れます。キハ47系2両で、鳥取~津山間を1往復します。
また同線は7月、全線開業90周年を迎えます。
JR西日本は、岡山は旧型車両の置き換えが遅れているエリアだとしながらも、それは貴重なことであり、今後もPRの材料として押し出せるといいます。すでに、岡山~出雲市間の特急「やくも」に使われる国鉄型381系電車は、2024年春に迫った新型273系電車への置き換えに際し、かつての塗色である国鉄色にリバイバルのうえ運行されています。往時を懐かしむ声はたくさん寄せられているそうです。
「おか鉄フェス2022」の9月以降の企画は、内容が固まり次第告知するとしています。

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