山手線の東半分と西半分で対照的な結果となりました。
全体的に前年度よりも増加山手線でも明暗分かれた乗車人員(画像:写真AC)。
JR東日本は2022年8月1日(月)、2021年度の1日平均の駅別乗車人員ランキングを発表しました。
トップ7は前年度と変わらず、新宿・池袋・横浜・東京・渋谷・品川・大宮の順番。
乗車人員1位の新宿駅は、1日平均52.2万人が利用していました。なお、コロナ禍の影響下にあった2020年度からは9.5%増加となっています。ちなみにコロナ禍前の2018年度は1日平均78.9万人の実績があったので、それと比べると今もまだまだ少ない数です。
前年度比で比較すると、コロナ禍の緩和をうけ全体的に5%周辺の増加がみられ、新宿・池袋・渋谷・高田馬場・吉祥寺といった繁華街の駅は8~10%の大きな伸びを示しています。
対照的なのが品川・田町・浜松町・新橋・大崎といったビジネス街で、数少ない4~5%周辺の「減少」となっています。テレワークへの移行が進んだことで、通勤利用の減少が顕著に表れたとみられます。前年度比で変化なし・微減となったのは他に、有楽町・神田・飯田橋・大井町などがあります。
ちなみに、1日平均乗車人員がもっとも少ない駅は、4年連続でJR飯山線の平滝駅(長野県栄村)。定期利用1名、一般利用1名の計2名です。ただ、「計測対象となっていない駅」もあり、JR山田線の区界駅は2017年度まで最下位でしたが、現在は数値が出ていません。
新幹線では東北・上越新幹線の東京駅が1日平均3.2万人で最多。最少は、いわて沼宮内駅で1日平均38人という数字になっています。

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